サクサク香ばしいポルトガル名物「パステル・デ・ナタ」レシピ
外はパリッと香ばしく、中はなめらかなカスタードクリームがとろけるポルトガル伝統菓子「Pastéis de Nata(パステル・デ・ナタ)」。
リスボン生まれの小さなタルトは、一度食べたら忘れられない味わいです。
ここでは、自宅で簡単に作れる本格レシピをご紹介します。
所要時間と分量
- 準備時間:20分
- 焼成時間:15分
- 合計時間:約35分
- 分量:マフィン型 12個分(タルト12個)
材料
パイ生地
- 冷蔵または冷凍パイシート(パイ生地) … 1枚(市販品・自家製どちらでも可)
- 型用のバターまたは打ち粉用の薄力粉 … 適量
カスタードクリーム
- 牛乳(全脂・成分無調整) … 250ml
- 砂糖 … 200g
- 薄力粉 … 大さじ2
- 卵黄 … 4個分
- バニラエッセンス(またはバニラエクストラクト) … 小さじ1
- シナモンスティック … 1本(お好みで)
- レモンの皮のすりおろし(または大きめの皮) … 1個分
作り方
1. パイ生地の準備
- オーブンを220℃に予熱する。マフィン型に薄くバターを塗るか、粉をはたいておく。
- パイシートを広げ、12個分の丸型にカットする。
- カットした生地をマフィン型に敷き込み、底と側面にぴったり密着させる。
- 使うまで冷蔵庫に入れ、生地をしっかり冷やしておく。
2. カスタードクリームを作る
- 小鍋に牛乳、シナモンスティック、レモンの皮を入れ、中火にかけてフツフツとする直前まで温める。沸騰させないよう注意し、火から下ろす。
- 別のボウルに砂糖と薄力粉を入れて混ぜ合わせる。そこに卵黄を加え、なめらかになるまでしっかり混ぜる。
- 卵黄のボウルに、温めた牛乳を少しずつ加えながらよく混ぜる。ダマにならないよう、常に泡立て器でかき混ぜる。
- 再び鍋に戻し、弱火〜中弱火で絶えずかき混ぜながら加熱する。とろみがつき、クリーム状になるまで火を入れる。
- とろみがついたら火を止め、シナモンスティックとレモンの皮を取り除く。
- バニラエッセンスを加えて混ぜ、少し冷ましておく(完全に冷やす必要はなく、人肌程度でOK)。
3. 焼成
- 冷やしておいたパイ生地入りの型に、カスタードクリームを注ぐ。生地の高さの約3/4程度まで入れる。
- 220℃のオーブンで約12〜15分焼く。表面がこんがり色づき、ところどころ焦げ目がつくくらいが目安。
- ポルトガルらしい「少し焦げた仕上がり」にしたい場合は、焼き時間の最後に数秒〜1分ほどグリル機能を使い、軽く表面を焼き付ける。焦げすぎないよう必ず様子を見ながら行う。
- 焼き上がったらオーブンから取り出し、型のまま5分ほど置いてからそっと取り出す。
おいしく味わうコツ
- 食べる前に、粉砂糖やシナモンパウダーを軽くふりかけると、本場の味により近づく。
- 作りたての温かい状態はもちろん、少し冷ましてからでもおいしい。
- エスプレッソや濃いめに淹れた紅茶と合わせると、ポルトガルのカフェにいるような気分が楽しめる。
自宅で気軽に楽しめる、リスボン発祥のポルトガル風エッグタルト「パステル・デ・ナタ」。
ぜひ手作りして、本場の味わいを味わってみてください。


