重曹にローリエをプラスすると起こること
一見不思議に思えるかもしれませんが、重曹にローリエ(ベイリーフ)を組み合わせると、自宅ケアの幅がぐっと広がります。ふだん見過ごされがちなこのコンビは、暮らしを快適にしてくれる意外な使い道がたくさんあります。
ここでは、重曹とローリエを使って家の「清潔さ」と「さわやかさ」を高める方法を紹介します。
自然派の消臭・芳香剤としてのメリットと使い方
使い方
- 小さな器または布製のサシェ(小袋)を用意する
- 乾燥ローリエを手で軽く砕く
- 器やサシェに重曹と砕いたローリエを一緒に入れる
- それを家のあちこちに置くだけ
ポイントとなる働き
- 重曹:空気中や周囲のニオイを吸着してくれる
- ローリエ:ほのかでさわやかな香りを放ち、空間をリフレッシュ
おすすめの設置場所

- クローゼットやタンスの中
- キッチンまわり
- トイレ・バスルーム
- 靴箱や玄関付近
市販の芳香剤に頼らず、自然な香りと消臭効果を同時に得られるのが魅力です。
強化されたナチュラルクレンザーとして
使い方
- 乾燥ローリエを粉末状にする
- 重曹と混ぜて「スクラブ用パウダー」を作る
- 汚れが気になる場所にふりかけ、スポンジや布でこすり洗いする
- その後、水でしっかり洗い流す・拭き取る
期待できる効果
- 重曹の細かな粒子が、こびりついた汚れやシミをやさしくこすり落とす
- ローリエには抗菌作用があるとされ、清潔な状態を保つサポートに役立つ
使いやすい場所の例
- キッチンシンク
- 調理台・ワークトップ
- 洗面台やバスルームのカウンター
- タイルや蛇口まわりのくすみ
強い化学洗剤を使わずに、ナチュラルな方法でしっかり汚れを落としたいときに最適です。
害虫よけとしての利用法
ローリエの香りは、ゴキブリ・蛾・ネズミなどを寄せつけにくくするといわれています。これに重曹を組み合わせることで、湿気やニオイ対策も同時に行えます。
使い方
- 乾燥ローリエを砕く、もしくは粉末にする
- 重曹と混ぜ合わせる
- 以下のような害虫が気になりやすい場所に適量をまく、または小皿に入れて設置する
設置に向いている場所
- 冷蔵庫やコンロの裏などの家電のすき間
- 窓際や出入口付近
- 食品庫や棚の奥
- 床と壁の境目やコーナー部分
ローリエの香りが害虫の侵入を抑え、重曹は湿気や臭いを吸収することで、虫が好む環境を作りにくくします。
重曹×ローリエミックスの作り方
用意するもの
- 重曹
- 乾燥ローリエ
- すり鉢とすりこぎ、またはミキサー/ブレンダー
- 密閉できる保存容器
作り方の手順
-
ローリエを粉末にする
乾燥ローリエをすり鉢やミキサーで細かいパウダー状になるまで砕きます。 -
重曹と混ぜる
粉末にしたローリエと、同量の重曹をボウルなどでしっかり混ぜ合わせます。
(例:ローリエパウダー大さじ1に対して、重曹大さじ1) -
密閉容器に保存
出来上がったミックスパウダーを、湿気の入りにくい密閉容器に入れて保管します。
こうすることで、香りと吸臭効果を長持ちさせることができます。
効果的に使うためのコツ
1. 定期的に交換する
- 消臭・防虫効果をキープするためには、目安として月に1回程度新しいミックスに交換するのがおすすめです。
- 香りが弱くなった、あるいは重曹が固まってきたと感じたら交換のタイミングです。
2. 安全な保管を心がける
- 害虫よけとして床や家具の裏に置く場合、子どもやペットの手(口)が届かない場所を選びましょう。
- 誤飲を防ぐため、使っていない分は必ず密閉容器に戻して保管します。
3. 置き場所を増やして効果を広げる
- 空気の流れを考え、家中の数カ所に小分けして設置すると、消臭・芳香のカバー範囲が広がるので効率的です。
- クローゼット用、キッチン用、玄関用など、目的別に容器を分けて使うのも良い方法です。
まとめ
重曹とローリエを組み合わせるだけで、
- 自然派の消臭・芳香剤
- やさしいけれどパワフルなクレンザー
- 環境にやさしい害虫よけ
として、自宅のさまざまな場面で活用できます。
シンプルな材料ながら、多機能でエコフレンドリーなホームケアが実現できるこの方法を一度試してみれば、その便利さと応用の広さに驚くはずです。


