トルコ風パン「バズラマ」とは?
トルコの伝統的なパン、バズラマ(Bazlama) は、ふんわり柔らかく、ほんのりモチっとした食感が特徴のフラットブレッドです。
シンプルな材料だけで作れて、そのまま食べても、ディップにつけても、具材を巻いてもおいしく楽しめます。家庭で気軽に本場の味を再現してみましょう。
材料(約 6〜8 枚分)
- 薄力粉または中力粉 4カップ(打ち粉用に少量別途用意)
- 塩 小さじ1
- 砂糖 小さじ2
- インスタントドライイースト 小さじ1
※アクティブドライイーストでも可 - ぬるま湯 1カップ(約45℃)
- プレーンヨーグルト(常温) 1/2カップ
- オリーブオイル 大さじ2(お好みで。加えるとより柔らかく仕上がる)
作り方
1. イーストを起こす(アクティブドライ使用の場合)
- 小さめのボウルに、ぬるま湯・砂糖・アクティブドライイーストを入れて混ぜる。
- 5〜10分ほど置き、表面が泡立ってふわっとしてきたら準備完了。
- インスタントイーストを使う場合は、この工程は飛ばし、粉に直接加えてOKです。
2. 生地を混ぜる
- 大きめのボウルに小麦粉と塩を入れ、よく混ぜ合わせる。
- そこへ、起こしたイースト液(またはインスタントイースト)、ヨーグルト、オリーブオイル(使用する場合)を加える。
- 全体を混ぜ、ひとまとまりの柔らかい生地になるまで混ぜる。
- もし生地がベタつきすぎる場合は、小麦粉を大さじ1ずつ加えながら調整する。
3. 生地をこねる
- 打ち粉をした作業台に生地を取り出す。
- 8〜10分ほど、なめらかで弾力が出るまでしっかりこねる。
- 生地が手に多少ついても、こねているうちにまとまりやすくなります。
- スタンドミキサーを使う場合は、ドゥフック(こねる用フック)を装着し、中速で約5〜7分こねればOK。
4. 一次発酵
- 軽く油を塗ったボウルに生地を入れ、表面にも薄く油をなじませる。
- 濡れ布巾またはラップでボウルを覆う。
- 暖かい場所に1〜1時間半置き、生地が約2倍の大きさになるまで発酵させる。
5. 分割して成形する
- 発酵が終わったら、生地を軽く押してガスを抜く。
- 生地を6〜8等分に切り分ける。
- それぞれを丸めてボール状にし、さらに手またはめん棒で直径15〜18cm、厚さ約5mm(1/4インチ)くらいの円形に伸ばす。
6. 焼く(フライパンで加熱)
- テフロン加工のフライパン、または厚手の鋳物フライパンを中火でしっかり温める。油はひかなくてよい。
- 伸ばした生地を1枚入れ、1〜2分ほど焼く。表面に気泡が膨らみ、下面に焼き色がついてきたら裏返す。
- 裏面も1〜2分焼き、きれいなきつね色になるまで加熱する。
- 焼き上がったパンは、清潔な布巾で包んで重ねておくと、保温できてしっとり感も保てる。
- 残りの生地も同様に繰り返し焼く。
上手に仕上げるコツ
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火加減は中火をキープ
強火すぎると表面だけ焦げて中が生焼けになりやすいので、中火でじっくり焼きましょう。 -
もっとふんわりさせたい場合
焼き上がりの熱いうちに、溶かしバターやオリーブオイルを片面または両面に薄く塗ると、香りもコクもアップします。
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保存方法
完全に冷めてから密閉容器やジッパーバッグに入れ、常温で約2日保存可能。
それ以上保存したい場合は冷凍し、食べる前にトースターやフライパンで軽く温め直すと美味しさが戻ります。
おすすめの食べ方・アレンジ
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定番スタイル
- オリーブオイルやフムス(ひよこ豆ディップ)
- トルコ風ヨーグルトディップ「ジャジュク」(ヨーグルト+きゅうり+ハーブ)
などのディップと一緒に。
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サンドイッチ・ラップとして
- ケバブやシシケバブ(串焼き肉)
- ファラフェル(ひよこ豆コロッケ)
- グリルした野菜やチキン
を包んで、ヘルシーなラップサンドに。
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朝食メニューに
- チーズ(フェタチーズやクリームチーズなど)
- はちみつ
- ジャム
を合わせると、シンプルながら満足感のあるモーニングプレートになります。
まとめ
トルコのバズラマは、どんな料理にも合わせやすい万能フラットブレッドです。
ヨーグルト入りの生地ならではの、ふんわり柔らかい食感とほのかな酸味がクセになる味わい。
トルコ風の食卓はもちろん、普段のスープやサラダ、グリル料理のお供にもぴったりです。
ぜひこのレシピで、自宅のキッチンにトルコの風味を取り入れてみてください。


