腎臓にやさしい「食べてよい」タンパク質 3選(適量が前提)
腎臓への負担は、タンパク質の種類と**摂取量(ポーション管理)**で大きく変わります。以下は、コントロールされた量であれば比較的取り入れやすいタンパク質です。
1. 白身魚(メルルーサ、ティラピア、タラなど)
- 高品質なタンパク質を摂れる
- 赤身肉に比べて代謝負担が軽い
- オメガ3を含み、抗炎症の面でもメリット
目安量: 90〜100gを週2〜3回
2. 卵白
- 余分なものが少ないピュアなタンパク源
- 脂質やリンが少なく、腎臓向けの食事で推奨されやすい
目安量: 卵白2〜3個分

- 進行した段階では卵黄は控えるのが一般的
3. 鶏むね肉(皮なし)
- 赤身肉より軽く取り入れやすい
- 消化しやすい
- 食べ過ぎなければ、クレアチニンへの影響を抑えやすいとされる
目安量: 80〜100g(茹でる・焼くなど)
腎臓のために「避けたい」タンパク質 3選
次の食品は腎臓に負担をかけやすく、結果としてクレアチニンを上げる要因になり得ます。
1. 赤身肉(牛・豚など)
- クレアチニン産生を増やしやすい
- 炎症につながりやすい脂質が多い傾向
2. 加工肉・肉加工品(ソーセージ、ハム、ベーコンなど)
- ナトリウムが非常に多い
- 見えにくい形でリン(添加物由来)が多く、腎臓にとって負担になりやすい
3. 熟成チーズ・高タンパクの乳製品
- リンが過剰になりやすい
- 腎機能の管理を難しくすることがある
大切なポイント(腎機能・クレアチニン管理)
- タンパク質の摂りすぎはNG:過剰摂取はクレアチニン増加につながりやすい
- プロテインパウダーやクレアチンのサプリは避ける
- 食事は低カリウムの野菜と組み合わせる
- 1日の総タンパク質量の目安は、一般的に体重1kgあたり0.6〜0.8g(状態により調整が必要)
まとめ(クレアチニンが高いときの考え方)
- 量より質を優先
- “クリーンなタンパク質”を少量で
- 赤身肉・加工肉は避ける


