ブリオッシュ食パンの材料と分量
生地の基本材料
- 強力粉:3と1/2カップ(約440 g)
- グラニュー糖:1/4カップ(約50 g)
- 塩:小さじ1
- インスタントドライイースト:小さじ2と1/4
- 牛乳(全脂):1/3カップ(約80 ml)
- 人肌程度に温めておく
- 卵(Lサイズ):4個
- 室温に戻しておく
- 無塩バター:1/2カップ(約113 g)
- 室温で柔らかくし、小さめの角切りにする
お好みで加えられる具材・トッピング
甘いアレンジ(スイート)
- チョコチップ
- ドライフルーツ(レーズン、クランベリーなど)
- シナモンシュガーのマーブル(シナモン+砂糖を巻き込む)
塩気のあるアレンジ(セイボリー)
- 細かくおろしたチーズ
- お好みのハーブ(ローズマリー、タイムなど)
- ガーリック(みじん切りやガーリックパウダー)
トッピングの例
- 白ごま・黒ごま
- パールシュガー
- はちみつのグレーズ(焼き上がりに塗る)
失敗しないためのポイント
-
材料は室温に
卵とバターは冷蔵庫から出して室温に戻してから使用すると、生地になじみやすくなります。 -
しっかりこねる
生地がなめらかで弾力が出るまでこねることが大切です。スタンドミキサー使用で約8〜10分が目安です。 -
一次発酵は倍量になるまで
暖かい場所で、生地の体積が約2倍になるまで発酵させると、ふんわり軽い食感に仕上がります。
-
一晩冷蔵発酵(任意)
発酵後に生地を冷蔵庫で一晩休ませると、風味がより深まり、成形もしやすくなります。 -
卵液(つや出し)を忘れずに
焼成前に卵液を表面に塗ることで、ブリオッシュならではのツヤのある黄金色のクラストになります。
ブリオッシュ食パンの作り方
1. 生地を作る
- 大きめのボウルに
- 強力粉
- グラニュー糖
- 塩
- インスタントドライイースト
を入れ、ざっと混ぜ合わせる。
- 温めた牛乳と室温の卵を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜてひとまとめの生地にする。
2. バターを加える
- 柔らかくした無塩バターを数回に分けて加え、その都度よくこねる。
- バターが完全に生地に馴染み、表面がつるんとして弾力のある状態になるまでこね続ける。
3. 一次発酵
- 生地を丸めてボウルに入れ、薄く油を塗っておく。
- ラップや濡れ布巾でふたをし、1〜2時間ほど、体積が約2倍になるまで暖かい場所で発酵させる。
4. 成形
- 発酵した生地のガスを軽く押さえて抜き、優しく押し広げてからローフ型サイズに合わせて巻き込むなどして成形する。
- 油を塗ったパウンド型・食パン型に生地を入れる。
5. 二次発酵
- 型に入れた生地を再びラップや布巾で覆い、45分〜1時間ほど、ふっくら膨らむまで二次発酵させる。
6. 卵液を塗る・予熱
- オーブンを 190℃(375°F) に予熱する。
- 卵1個に水大さじ1を混ぜて卵液を作り、刷毛で生地の表面全体に薄く塗る。
7. 焼成
- 予熱したオーブンで 25〜30分 焼く。
- 表面がこんがりとしたきれいなきつね色になり、底を軽く叩くと「コンコン」と空洞のある音がすれば焼き上がり。
8. 冷ます
- 型から取り出し、ケーキクーラーなどにのせて完全に冷ましてから好みの厚さにスライスする。
出来上がりの特徴
このブリオッシュ食パンは、
- ふんわりと柔らかく
- 口どけのよいバターのコク
- ほんのり上品な甘さ
が特徴です。
内側はしっとりとしたキメ細やかなクラム、外側はツヤのある黄金色のクラストで、焼き上がりの香りは非常にリッチ。朝食のトーストはもちろん、サンドイッチやフレンチトースト、何もつけずそのまま楽しむのにもぴったりです。
栄養成分(1枚分の目安)
- カロリー:約190 kcal
- たんぱく質:約5 g
- 炭水化物:約25 g
- 脂質:約8 g
- 食物繊維:約1 g
- 糖質:約3 g
- ナトリウム:約180 mg
※切り分ける厚さや具材によって数値は変動します。
ブリオッシュの魅力とおすすめの楽しみ方
ブリオッシュは、古くから愛されてきたクラシックなリッチブレッドで、
- 祝祭の食卓
- 週末の贅沢な朝ごはん
- 小腹が空いたときのおやつ
など、どんなシーンでも料理をワンランクアップさせてくれます。
バターの風味とやわらかな食感が、一口ごとに幸せな満足感を与えてくれる「ご褒美パン」です。
ヘルシー志向のアレンジ
少しヘルシーに楽しみたい場合は、次のような工夫もおすすめです。
- 強力粉の一部を 全粒粉 に置き換える
- グラニュー糖の量を軽く控えめにする
- バターの一部を ギリシャヨーグルト に替えて脂質を調整する
これらのアレンジを加えても、ブリオッシュらしいコクとリッチさをある程度キープしつつ、食物繊維やたんぱく質を増やし、栄養バランスを意識した一品に仕上げることができます。
ブリオッシュの保存方法
焼き立てのおいしさをできるだけ長く保つために、次のポイントを押さえて保存しましょう。
1. しっかり冷ます
- 焼き上がり直後は蒸気が多いため、型から出して網の上で完全に冷ます。
- 温かいうちに密閉すると、中で水滴が付き、べたつきや劣化の原因になる。
2. ラップで包む
- 粗熱が取れたら、全体をぴったりと ラップ または アルミホイル で包む。
- 乾燥を防ぎ、しっとり感をキープしやすくなる。
3. 密閉容器または保存袋へ
- ラップで包んだブリオッシュを、さらに
- 密閉容器
- チャック付き保存袋
などに入れて、空気に触れるのを極力防ぐ。
4. 常温保存(短期)
- 2〜3日以内に食べ切る場合は、 常温保存 でOK。
- 直射日光を避け、涼しく乾燥した場所に置く。
5. 冷蔵保存(中期)
- 約1週間ほど保存したい場合は、 冷蔵庫 へ。
- ただし冷蔵すると多少パサつきやすくなるため、食べる前に軽くトーストすると食感が戻りやすい。
6. 冷凍保存(長期)
- 長期間保存する場合は 冷凍保存 が最適。
- 1枚ずつ、または使いやすい単位にスライスしてからラップで包み、さらに冷凍用保存袋に入れて密閉する。
- 冷凍保存の目安は 約3か月。
- 食べるときは室温で自然解凍するか、オーブンやトースターで軽く温めると焼き立てに近い味わいが楽しめる。
ブリオッシュを上手に焼き上げ、風味を保ちながら保存すれば、いつでもリッチで贅沢なパンタイムを楽しめます。


